Outer Wilds は生産的失敗を繰り返させるゲーム
以下の記事を読んで、Outer Wildsって生産的失敗をひたすら繰り返させるゲームじゃないか?と思った
あらゆる学習の効果をガツンと上げたきゃ「生産的失敗」でGO! | パレオな男
問題を解決するために、生徒たちはさまざな斬新なアイデアや方法を編み出した。また、それだけにとどまらず、生産的な失敗を目指したグループには、「自分の考えた方法がなぜうまくいかないのか」や「なぜ他の方法のほうが良いのか?」を心から知ろうとするモチベーションが生まれていた。
効率が悪そうな学習法は短期的には成績が悪くなるかもしれないがが、長期的には成績がグンと良くなる
クリップパラドックスな結果
効率良く勉強だけするのは、化学肥料だけで土壌を作るのに似ている
迂回戦略による将来の効用を低く見積もらない
優れた教師の指導より300%も勉強の成果があがる学習法、それが「生産的な失敗」 | パレオな男
誰かに効率よくポイントを伝えてもらうよりも、間違ってもいいから自分なりに手探りしたほうが、長い目で見て頭に定着するんだよーって話ですな。まぁ簡単に身に着けた知識は失われるのも速いですからね。これを専門的に「生産的な失敗」と呼んでいるわけです。
すぐに役に立つことはすぐに役に立たなくなる
理解してから作るのではなく、作ってから理解する
Outer Wildsだけでなく、Hadesなどのリプレイ性が高いローグライク系ゲームの多くも生産的失敗を繰り返すゲーム
そういうゲームを、自分はとても面白いと感じるkidooom.icon
個人ゲーム制作での企画のベースとしたい概念
負けた時にも何かしら蓄積する要素が欲しい
すべての行動がプラスの積分要素のゲームが楽しい
生産的失敗が蓄積していき、クリアや上達に繋がる
https://www.youtube.com/watch?v=d6LGnVCL1_A